海外ライブポーカーに挑戦したい方向けに、フィリピン語学留学と組み合わせるのはありかもと思ったので紹介します。
そもそもフィリピン語学留学って?
フィリピンは英語が公用語として使われていることもあり、きちんと教育を受けた人はみな英語が話せます。かつ人件費が非常に安いので、欧米の語学留学と比べて安価で、さらにマンツーマンや少人数授業が多いのがポイントです。
日本人はシャイな方が多いので、喋りづらいグループ授業よりも、自分のペースでできるマンツーマン授業は魅力的ですね。
価格も、学校やプランにもよりますが、部屋付きで、1ヶ月コミコミ15万円から25万円程度が相場です。
フィリピン語学留学+ポーカー修行ってどういうこと?
フィリピンに語学留学に行きながら、海外ライブポーカーも練習しちゃおうというプランです。
学校にもよりますが、平日は授業が終われば(通常は授業の予習復習をするべきなのですが)暇ですし、土日は授業がありません。
意外とポーカーをやる時間はあったりするので、英語を勉強しながら、海外ライブキャッシュの練習をし、そして留学費もポーカーでまかなえたら最高ですね!
メリット
ポーカーをしながら英語も学べる
たとえば授業中、ポーカーについての英語を題材にすれば一石二鳥ですね。フィリピン留学はマンツーマンがほとんどなので授業のテーマは自由に選べるケースが多いんです。ポーカーのテーブルトークで「あのときあのプレイヤーはなんて言ってたんだろう」というのも気軽に聞けたりできちゃいます。また、フィリピン人英語講師にもカジノの勤務経験がある人がいたりすると、話が盛り上がるかもしれません。今までカジノ内のウェイトレス、オンラインカジノのディーラー経験がある講師は見たことがあります。どんぴしゃでポーカーディーラー経験がある人はさすがに会いませんでした。
住居も語学学校が提供してくれる
大半の語学学校では、授業と住居がセットでついたプランを提供しています。(場合によっては食事も)ですので、わざわざホテルを手配する必要もなく、コストも抑えられます。ただフィリピンクオリティですので、過度な期待は禁物です。
初めての海外でも安心
「フィリピンって治安悪いんでしょ?安心じゃなくない?」という方も多いと思いますが、その点は語学学校側も承知しており、たとえば空港からの送り迎えを手配してくれたり、ホテルや寮にはガードマンが付いていたりします。語学学校の顧客には大学生が多いのですが、(お金を出してくれる)両親を納得させるために、安全面には気を配っています。安全って生徒自身より、親の方が心配しがちですもんね。
注意点
英語について
フィリピン留学をしたからといって、必ずしも英語がペラペラになれるわけではありません。私は5ヶ月間語学学校に通い、自分の経験からも、または多くの生徒を見てきたことからも英語力が伸びるかどうかはその人次第です。
スケジュールについて
授業は1日6時間クラスのところが多いのですが、フルに授業を受けてポーカーもやって、というのは人によって体力的にきついかもしれません。ポーカーは夜遅くなることも多いので。
考えられるのは、次の2パターンでしょう。
・授業はがっつり受けて、ポーカーは週末にプレイする英語重視パターン
・平日にもポーカーをがっつりやりたい場合は、授業は3時間だけにしてもらうなどのポーカーみっちり修行パターン
おすすめはみっちり修行パターンです。このブログを見てくださっている方はポーカーをやりたいだろうし、コスト的にも、授業を短くすることによって安くなる場合があります。
コスト面
当然ポーカーのみの遠征と比較してさまざまなコストがかかります。語学学校の入学金だったり、ビザ費だったり(ビザ手続きは学校側がやってくれるところがほとんど)
かつ、語学学校が提供する部屋は、ホテルタイプのひとり部屋と、シェアルームタイプの寮に二分されますが、現金を多く持つことを考えて、ひとり部屋推奨です。
ちなみに、不幸にもポーカーの資金がつきたら、英語の勉強をするしかなくなります。
もしかするとそっちに転んだ方が将来的に役に立つかもしれないですね。オンラインよりもフィッシュが多い海外ライブでも負けたんだからポーカーはあきらめよう(=趣味にとどめよう)、と決心がつくかもしれませんし。
まとめ
正直ネックなのは時間ですよね。
社会人の方でも、1週間程度のポーカー遠征に行かれる方はいらっしゃると思いますが、
2週間以上、理想は1ヶ月もの間、仕事を休むのは難しい方がほとんではないでしょうか。
そしてお金。
比較的時間のとれる学生さんの場合、費用面がネックになってくると思います。
1ヶ月の語学学校費+航空券+もろもろ諸経費ではおよそ30万円程度見ておく必要があります。
プラス、ポーカーのBRは、ライブに慣れていないことを想定して最低50万円(25/50ペソの40バイイン)は必要でしょう。
ただ学生さんの場合、親から援助、という手もあります!
私が留学したのは社会人になってからですが、5ヶ月という長期だったので、半分は援助してもらいました。そのおかげで今は海外(マニラ)で働きながらポーカーをすることができており、確実に留学費はペイできました!
留学やインターンなんかを考え中の学生さんは、ひとつの方向性として考慮に入れてはどうでしょう。
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もしかすると割安で語学学校がご紹介できるかもしれません。
大学の春休みに行きたいという方は、その時期は繁忙期ですのでお早めに動くのがおすすめです。
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