マニラのおすすめグルメ15選。マラテやカジノ内で迷ったらこのレストラン！

フィリピンと言えば物価が安く食べ物が美味しい！と聞きます。フィリピン料理は日本人の口にも合いますし、各国の料理を食べられるレストランもマニラにはたくさんあります。

ときどき、「美味しいものはお金を払えば食べられる」と思い、マニラのホテルのレストランや街中の高級レストランなどに行くと値段が高いわりに日本ほど美味しいとは思えない！と高い支払いをして寂しい気持ちでホテルに着くなんて事もしばしば...。高いから美味しいというわけでは無いのがマニラです。それならばフィリピン価格で美味しいレストランはないかと探してみたところ、「あります！」美味しくてお財布に嬉しいレストランがあるんです。それでは各エリアごとにオススメのレストランをご紹介したいと思います。

マニラの中心部、“マカティ”エリアのオススメ店

• JT’s Manukan Grill（チキンBBQレストラン）

マニラのローカルがこよなく愛するBBQレストラン「JT’s」。マニラの数あるBBQレストランの中でも“味そして値段”は「JT’s」が一番！という人がとても多く、お店のオーナーはフィリピンの有名な俳優Joel Torre、そしてフィリピンに10店舗以上もあるお店です。Pork BBQは一本30ペソ、Chicken Leg BBQ100ペソなどをGarlic rice と共にいただくのがここのスタイル。オススメはChicken Liverです。

住所：The Zone,7224 Malugay Street Bel Air,Makati City

• LSQ…Chinese Home Cuisine（中華料理）

ここはマカティの繁華街から少し離れた中華料理店。ここのシェフはチャイニーズ（スタッフはフィリピーノ）そしてお客さんもチャイニーズが多く、よく“他国で中華料理を食べるときのオススメ店はチャイニーズが行くお店”と良く言いますよね！そのまさにここがマカティのチャニーズが集まる店なのです。店内はとてもシンプルでチャイニーズの家庭料理店といったところでしょうか。お値段も他店のより安く（例えば、他店でsweet and sour porkが285ペソだとすると、LSQは185ペソ。安！）量もボリュームがあり、味も本場の味といったところでしょうか。オススメはDumplings(水餃子15個 180ペソ)。場所はマカティAべニューモールの向かいに東京焼肉店があり、その道を入ったところにあります。　

住所：4966 Guerrero St, Makati Avenue, Barangay Poblacion Makati City

• Mitsuya-do Seimen(つけ麺＆ラーメン)

三ツ矢堂製麺は手打ち麺を使ったつけ麺ショップ。「ゆずつけ麺」が定番。マニラにはとんこつスープラーメン店がたくさんある中でもここは魚介とんこつスープラーメンが食べられるお店。お値段もゆずつけ麺270ペソと嬉しいお値段です。場所はジュピターストリート沿いにあります。

住所：22 Jupiter Makati city

• YAMATO（ベーカリー＆カフェ）

三ツ矢堂製麺の隣になります。経営者が同じなので、三ツ矢堂製麺とYAMATOベーカリーは中で行き来できます。日本のパンとほぼ同じ味が味わえるお店。時々（ほぼ毎晩）、夜8時以降になると50%offで美味しいパンが買えるのもポイント。

住所：22 Jupiter Makati city

• TAMBAI（焼き鳥・串焼き）

TAMBAIはタガログ語で「たまり場」という意味になります。その通り、ここは日本の焼き鳥の屋台のような雰囲気。ビール片手に焼き鳥を食べるといったスタイルです。串焼き（焼き鳥・ビーフ串・野菜串など）一本15～40ペソと嬉しいお値段。オススメはSoft Shell Crab on a Stick(180ペソ)。

住所：5779 Felipe Street Poblacion Makati City

パサイエリア・モール・オブ・アジア内のオススメ店

• YABU（豚カツ）

マニラにも日本の豚カツチェーンレストラン“さぼてん”などもありますが、マニラの豚カツレストランでのオススメは「YABU」です。豚カツは日本人シェフが指導のもと、お米の焚き方など一から教えたそうです。各料理セットはキャベツ・味噌汁・漬物・フルーツが食べ放題です。キャベツのドレッシングにワサビ味があるのも嬉しいです。ロースかつセット380ペソ、カツカレーセット400ペソと何を頼んでもお腹いっぱいになるので満足中の満足です。味は確かですよ！

• MANN HANN（中華料理）

中華が食べたくなったら、ここMANN HANNです。マニラのショッピングモールでよく見かける中華料理のお店。店内は広く、本格中華料理店スタイルではなく気軽に中華料理が食べられるファミリーレストランスタイル。オススメは山盛りされてくるSalted Fish Fried rice315ペソ(ドライフィッシュチャーハン)、Beef Hofan295ペソ（太麺ビーフ焼きそば)です。ライストッピングミール各210ペソもあります。

• 8 Cuts Burger Blends

ここのハンバーガースタイルはオリジナルハンバーガーメニューとそれぞれバン（ブレッド）やミート（ミンチ肉）の種類が選べて190ペソという値段。後、マニラでオニオンリングフライと言ったらここがBEST!です。

• Cabalen（フィリピーノビュッフェ）

フィリピン料理のビュッフェレストラン。食べ放題で398ペソ（他店は298ペソ）と安さで勝負！種類は多くないですが、フィリピン料理をいろいろと食べられるので良いかと思います。

マラテ周辺のお店

• The Aristocrat（フィリピン料理）

フィリピン料理のレストランはこちら！店内はフードコートのような、大衆レストランのような雰囲気もありますが、料理は美味しいです。BBQをはじめ、フィリピン料理を食べることができます。しかもお値段が安い！Chicken Honey / Whole(鳥丸焼)が440ペソです。Honey味がたまらなく美味しいです。メニューは少ない気もしますが、お料理はシェアスタイルなのでいろいろ頼めて良いですね。24時間のレストランです。

住所：432 San Andres Street Corner Roxas Boulevard, Malate Manila

• Flaming Wings(フライドチキンウイングのお店・手羽先)

こちらはマラテの繁華街から少し離れた学生エリアになります。このFlaming Wingsはその名の通り“手羽先の唐揚げ”のお店ですがメニューにはパスタやサラダなど手羽唐揚げだけではありません。チキンウイングは3個150ペソ～、サイドオーダーでマッシュポテトなんかもあります。フィリピン人はお米が大好きなので、サイドオーダーはライスです。おすすめはもちろんチキンウイングですが、SUPER STUFFED PORK CHOP （190ペソ）。ポークチョップの間にハムなどが挟まれています。ボリューム満点ですよ。

住所：Ground Floor, Archer’s Nook Center, 2624 Taft Avenue, Malate Manila

• Korean Villge Restaurant(韓国料理・BBQ)

マラテ地区には韓国人がたくさん住んでいるので、ここマニラでも韓国料理レストランがたくさんあります。マラテと言えば繁華街ですね！夜はとても華やかな街です。そして人が集まる地域はどこのレストランも料金が高いです。しかし、この韓国料理のお店は以外と普通の料金。サムギョプサル250ペソと他の地域の韓国料理店と差ほど値段が変わりません。オススメはサムギョプサルとビーフプルコギです。メニューに日本語が書かれているのも嬉しいですね。

住所：566 Nakpil Street,Malate Manila

アシアナシティ（シティ・オブ・ドリームス、ソレアカジノ）周辺のお店

マニラ国際空港、そしてモール・オブ・アジアから近いマニラの新しいエリア“Aseana City”。現在ラグジュアリーホテル“City Of Dreams （シティ・オブ・ドリームス）”があり、これから大きく変わっていくエリアと期待されています。この“アシアナシティ”エリアにはまだまだレストランも少なく、その少ない中からオススメのお店を紹介しましょう。

•  APU（フィリピン料理）

シティオブドリームホテル＆カジノ内にあるフィリピーノレストラン。街中では味わえないお洒落なフィリピン料理が味わえるレストランです。料金もホテルのレストランにしては嬉しいお値段です。オススメは「Bicol Express」。

住所：Upper Ground Floor, City Of Dreames Manila, Aseana Boulevard Corner Macapagal Avenue Tambo, Paranaque City  

• Oasis Garden Cafe – Soaire Resort & Casino（カフェ・レストラン）

Soaire Resort & Casino内にあるカフェ・レストランOasis Garden Caféではメニューは少ないですがお食事もできます。スウィーツ（ケーキ）がメインなのでアフタヌーンティなんお洒落なこともできますよ。

住所：Solaire Resort & Casino, Entertaiment city, Aseana Avenue Tambo Paranaque City

• Luk Foo（中華料理）

カジノやホテルのレストランは少々お値段が…という方はこちら「Luk Foo」。アシアシアナシティから少し離れますが、リーズナブルなお値段で食べられる中華料理です。中華料理は基本どこで食べても量が多いのと美味しい！それが中華料理です。ホテルのお料理に飽きたら是非庶民の中華レストランへ。

住所：Ground Floor, Puregold Mall, Santo Nino, Paranaque City

さて、マニラのおすすめレストランを紹介してきましたが、日本と同じ料金を払わなくても美味しい料理が食べられるレストランがマニラにはたくさんあります。是非、ホテルのレストランだけでなく、ローカルが通うレストランにも行ってみてください。

また、マニラでのレストランリストが増えますよ！！

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マニラ行きの航空チケットを格安で取る方法

日本から４時間程で行ける“常夏フィリピン・マニラ”
日本（東京発）からマニラ行きの航空券を旅行会社で手配をすると、直通便の「フィリピン航空」や「デルタ航空」。もしくは経由便で「アシアナ航空」「チャイナエアライン」「キャセイパシフィック航空」などと航空会社もさまざまです。

日本から直通便・経由便を使ってマニラへ行くことが便利になった今、もっともっと気軽にマニラへ行ける嬉しい情報があります！
日本からマニラへ「LCC / ローコストキャリア」が飛ぶようになりました。これはますます便利でお財布に嬉しい情報です。

「LCC / ローコストキャリア（格安航空会社）」って何？

まずは通常の航空会社を「FSC/フルサービスキャリア」と呼ばれ（フィリピンエアライン・日本航空など）、従来型のサービス（預け荷物・機内の食事・その他無料サービス）を提供している航空会社はお値段的に正直高いです。

LCCでは、FSCで普通に受けていた無料サービスは各LCCのエアラインによって多少の違いはありますが、飲み物や食事、毛布、枕、イヤホンなどが有料になることがあります。

空港で受託手荷物を預けられる無料サービス（FSC無料20kgまで）も有料になります。機内での違いとして、LCCは座席が狭かったりモニターが搭載されていないなど、機内の設備面でもFSCと比べると快適差の違いがわかります。

時々、フライト時間の遅延やキャンセルといった問題が多く発生するのもLCC。 そしてFSCはマイレージシステムがありますがLCCはありません。これからLCCの旅行者が増え、もっとサービス面が良くなることを期待したいものです。

LCCのメリット

ではなぜ？サービスもまともに受けられない「LCC」が日本とマニラ間を運行することがそんなに嬉しいのかと言うと、まさに“価格”です。サービスがほぼ有料であるなら、チケットは激安！まさにその通りです。

それではLCCとFSCの格安航空券の値段を比較してみましょう。

（例：LCCはセブパシフィックエアー、FSCはフィリピンエアライン）

航空会社	東京－マニラ	マニラ－東京	合　計
セブパシフィックエアー	25,309円	24,206円	49,515円
フィリピンエアライン	30,365円	35,365円	65,720円

このようにLCCとFSCでの東京⇔マニラ間の航空券料金の差が16,205円も違います。

通常のサービスが受けられなくても安く乗れるならこの値段の差は大きいですね。

そしてセブパシフィックエアーにはプロモと呼ばれる航空券キャンペーンが週毎にあります。

たとえば2015年7月16～20日に東京－マニラ間のプロモ商品の販売がありました。

トラベル期間は2015年8月～10月（日により料金が違います）

東京→マニラ（片道）

通常料金　　25,309円

プロモ商品　　5,487円

プロモ商品販売期間に航空券を取ると片道19,822円の差がでます。

これは、もう通常の料金を払って乗るなんて考えられなくなりますね。

まさに驚きの価格！

年に数回、航空券が「たったの1ペソ－3円（サーチャージ等は含みません）」なんて商品も！

どうですか？LCCとFSCとの価格の差。 LCCに無料サービスが無いのも納得します。飛行の快適さより安さを望むならLCCをオススメしますよ。

日本ーマニラ間のLCC

それでは日本とマニラ間を飛んでいる「LCC」をご紹介しましょう。

【セブパシフィックエアー（Cebu Pacific Airline）】

フィリピンを代表するLCC。セブ島を拠点としアジア圏を飛びまわっている格安航空会社。昨年（2014年）より東京―マニラ（直便）を運行し始めました。チケットの購入はセブパシフィックのホームページから取ることができます。日本語対応しているので、簡単に取ることができます。支払いはクレジットカードがあれば尚且つ簡単です。プロモ商品は要チェックです。

【ジャットスター（Jet Star）】

こちらのLCCはオーストラリアを拠点とする格安航空会社。マニラ→東京、大阪⇔マニラと東京発はないものの、こちらもプロモにより安くチケットを購入することができます。

【エアアジア（Air Asia）】

こちらはマレーシアを拠点とするLCCです。東京―マニラの直便は無いですが、マレーシア“クアランプール国際空港”を経由して行くことができます。FSCよりは安くチケットを購入できますが、クアランプールに半日ほど滞在しなければいけないのが難点。

お得に東京からマニラへ行く航空券の購入はLCC「セブパシフィックエアー」が一番となります。機内持ち込み手荷物は1個（7kg）までＯＫ。預け荷物は15・20・30・40kgとあり料金は450～1800ペソとなります（予約が必要です）。機内での飲み物、食べ物（50～350ペソ）は有料ですが、たった４時間の飛行時間であればアッという間に到着するので大丈夫ですね。（飲み物・食べ物の持ち込みの制限は甘いようです。）

東京からマニラへ気軽にそしてお得に行けるLCCの利用をオススメします！

フィリピンのタクシーは危ない？ 安全にタクシーを利用する3つの方法。

カジノや夜遊びでフィリピン旅行に訪れたら、主な交通手段はタクシーです。

最近のマニラのタクシーは徐々に質も良くはなってきていますが、ここはフィリピン、まだまだ観光客を狙った悪質なタクシーがいます。快適な旅をする為に安全にタクシーを利用する方法をお伝えしたいと思います。

タクシーの乗り方

・ホテルからはフロントなどにタクシーをお願いするのが得策
・ショッピングモールなどではタクシー乗り場があるのでそこから乗ります。
・街中からタクシーに乗る場合、手をあげてタクシーを止めます。タクシーに乗車したら必ずドアロックをしましょう。(信号待ちしている車に物売りなどがやってくるのでドアを開けられないようにする為)

安全にタクシーに乗るためのアドバイス

メーターを必ず使用してもらう

タクシーに乗車する前に、ドライバーに行き先とメーターを使用することを伝えます。ドライバーがＯＫであれば乗車します。料金トラブルを防ぐためにも、乗ったらフロントにあるメーターが作動しているか必ず確認しましょう。

値段交渉をされた場合

メーター使用なしで値段交渉をしてきた場合（ドライバーから300ペソや500ペソなどと言われた場合）は次のタクシーに乗ることをオススメします。確実にぼったくりなので、トラブルを避けるため素直に他のタクシーにした方が良いです。

メーターは使うがドライバーから「メーター金額プラス50ペソや100ペソ」という場合、50ペソは良いとして100ペソならば次のタクシーへ。

（雨や渋滞で道が込んでいる時にはほぼプラス料金の話になるでしょう）

細かい紙幣（20ペソ、50ペソ、100ペソ紙幣）を持っておく

目的地到着後、支払いでも注意が必要です。タクシーは基本お釣りをくれません。支払代

金80ペソとして100ペソを渡したら、お釣りは期待しないように！ 

250ペソの代金を500ペソで支払いたい場合、ドライバーから「チェンジできない」やお釣りが200ペソしか返ってこない場合があります。ですので、タクシーを利用する際は小さな額の紙幣を持参しましょう。時にマナーの良いドライバーですと必ずP20のお釣りでもくれます。その場合、受け取るかチップとしてあげるかはそのときの判断で良いかと思います。

※タクシーはなるべく新しい車種のタクシーを選びましょう。古いタクシーなどはエアコンが効かないことや途中車が故障するなどというトラブルを避けるためにも新しいタクシーに乗ることをオススメします。

タクシーアプリを利用する

マニラでは、スマートフォンでタクシーが呼べるアプリが複数あります。たとえばUber、Easy Taxi、Grab Taxiがそれにあたります。詳しい使い方は別の記事で説明しますが、このタクシーアプリをいかに使いこなせるかが、マニラのタクシーライフの快適さを左右しますので、ぜひスマートフォンにインストールしておくことを、強くおすすめします。

フィリピンマニラの治安のホントのところと、その対策。2015年最新版。

マニラと聞くと治安が悪く、安心してお金を持ち歩いたり、カジノや夜遊びなんてできない！なんてイメージを持っている人が多いと思います。たしかに危険な場所は危険ですし、マニラの街中のホテルやショッピングモールのガードマンは常に銃を携帯しています。毎日マニラのどこかで犯罪が起こっている気もします。でも現地で生活している日本人が毎日ビクビクしながら生活している訳ではありません。そこで、最近のマニラの治安、最新情報をお伝えしたいと思います。

マニラの治安、実際のところ

・カジノ内はまず安全

カジノに入るには、ガードマンに荷物チェックを受けなければなりませんから、凶器などを持っている人はそもそも入れませんし、カジノ内は無数の監視カメラがあるので、そこで犯罪が起きることは皆無と言ってよいでしょう。

・夜遊びも場所を選べば問題ない

たとえば初心者向けのところで言うと、エドサコンプレックス（EDSA Complex）＋ヘリテージホテルの組み合わせは、特に不安は感じないと思います。ブルゴスのゴーゴーバーの多い通りで言えば、たくさんの客引きや、バイアグラやロレックス（のパチモノ）を売ろうとしてくるヤカラはいますが、犯罪自体はあまり聞いたことはありません。

・ローカルすぎるところや裏通りには行かない方が安全

そうは言ってもそこはフィリピン。明らかに観光客とわかるようないい格好をして、夜に路地裏に入るのは危険です。暗い時間のジプニー（現地の安い交通手段）を使うことも避けるべきです。

・ぼったくりは正直ある

まず悩まされるのは空港でのタクシー。普段は100ペソでいけるところを、何食わぬ顔で500ペソなど要求してきます。相場を知らなかったり、言われるがままに非正規のタクシーに乗ってしまうと、ぼったくられてしまいます。

空港以外では、やはり夜遊びエリアでのタクシー。こちらが女の子連れだと値切らないと思っているのか、ふっかけてくる傾向が高いです。この点はできるだけ近くのホテルを利用したり、タクシーアプリを使うと良いでしょう。

マニラの安全対策

・タクシー

他の記事でも詳しく書いていますが、メーターを使ってもらうこと、空港では正規のタクシーを利用すること、そして特におすすめなのは、タクシーアプリを使うことです。

・夜遊びエリア

安心できる場所を利用する、料金は前もって確認しておく、ホテルから近い場所を利用する、女の子を部屋に呼んだときは貴重品に気をつける（シャワーを浴びている間も含めて）

・ストリートチルドレンや物売り

子供や物売りが近づいてきたら、言葉を交わさず避けるのが一番。鞄やポケットの中の物を取られないように気をつけましょう。（バックパックは後ろから引っ張られる可能性があるのでオススメしません。）

少しでも参考になれば幸いです。命あっての娯楽ですから、くれぐれも用心は怠らないようにしてください。

マニラの空港に着いたらしておくべきこと2つ！ 両替とSIMの購入はここ!

カジノや夜遊びで必要となるのは現地のお金。そしてあれば嬉しいネット環境。マニラに到着したら両替はもちろんのこと、日本から持ってきたSIMフリーのスマートフォンやポケットwifiに使用するSIMをマニラの空港（ニノイ・アキノ国際空港）で購入することができます。今では生活の一部となっているスマホで、Google Mapやタクシーアプリが使えるようになるので、非常に心強いです。

両替

まずは日本円をフィリピン・ペソへと両替しなければいけませんね。

日本の空港内の両替所のレートは良くありませんが日本人が対応するので安心、海外でよくある両替したけどお金が足りないなんていう問題もありません。マニラ空港内の両替所では日本よりもレートは良いですが、マニラということを忘れずに！お札が一枚無いなんてことも…なんてことを避けるために必ず受け取ったお金はその場で数えましょう。

SIMの購入

続いてSIMの購入についてお話しましょう。

マニラ空港にはフィリピンの携帯キャリアSMARTとGlobeがあります。まずSIMを購入する上で日本から持ってきたスマートフォンやポケットwifiはSIMフリーであることが条件です。MICRO SIMカード自体は40ペソ(120円程)・NANO SIM 100ペソ(300円程)です。通信通話に必要なプリペイドカードの購入(100ペソ～500ペソ)が必要となりますが各キャリアでツーリスト用のプランが組まれている場合はその内容を確認して選びます。

【例えば、SMARTでSIMカードP40＋プリペイドカードP300～P500を購入。7日間使いたい放題プラン(データ通信利用チャージP299)を契約など】

空港でのプランは一日の通信料や使用期間が決まっているものや、期間中使いたい放題プランによって料金が違います。実際に使用できるようセッティングは、その場でやってくれます。購入後はマニラの空港からインターネットにすぐ繋ぐことができます。

購入できる場所

ではマニラ空港での両替所の場所を簡単に説明します。

• ※ SIMカードは税関通過後、出口の付近に携帯キャリアショップ（小さなブース）が設置されています。（基本24時間）

【ターミナル１】

両替所は税関通過後、出口を出たところに銀行や両替所がいくつかあります。（24時間ではありません。遅くても2amまで）

　　　　　　　　

【ターミナル２】

南ウイングの出口付近に銀行（Philippine National Bank）、北ウイングにJACINTO(両替所)もあります。

【ターミナル３】

税関通過後、出口の手前に一つ両替所があります。出口を出たところにも銀行や両替所があり、レートはこちらの方が良いですが24時間開いているとは限らないので最初の両替所で少額両替しておくと良いでしょう。

マニラ空港での両替とSIMカードについてお話しました。マニラでのカジノや夜遊びのお役に立てればと思います。

ぼったくりの多いマニラの空港から、安くて安全なタクシーの乗り方。

マニラにカジノや夜遊びで訪れると、お世話になるのはタクシーです。まだまだ治安が悪く、そして「ぼったくり大国」と言われているマニラで、安くて安心できるタクシーの乗り方（空港編）についてお伝えしようと思います。

マニラ空港（正式名称：ニノイ・アキノ国際空港）に到着後、ホテルやカジノなどへ移動手段としてタクシーを利用すると思いますが、空港からは主に３種類のタクシーを選択することができます。

クーポンタクシー

クーポンタクシーは安全面そしてエリア毎に料金（かなり割高）が決まっているので料金トラブルなどの心配はありません（レギュラータクシーで300ペソで行ける場所へは600～800ペソくらい）。各到着ターミナルのクーポンタクシーカウンターにて手続きをします。手続き前に行き先別料金が明記されているので必ず確認しましょう。手続きが済むとプレート番号などを書いたチケットを渡されるので指定された車へ移動。そしてドライバーに詳しい目的地を伝えて出発です。支払は降車時です。（ターミナルにより先払いの場合があります。領収書を必ず貰いましょう）

イエロータクシー（認可を受けているタクシー）

車体がイエローで、空港を起点にしている空港メータータクシーです。通常のタクシーよりも割高になります（通常タクシーP40～のところ、イエロータクシーP70～）。空港の到着出口で乗ることができます。料金は少々割高になりますが、安全面では問題はないかと思います。料金は後払いです。
※安全とはいえ、必ず料金メーターが作動していることを確認しましょう。

レギュラータクシー（認可を受けているタクシー）

車体に各会社のステッカーが貼られた普通のメータータクシーです。料金も一番安い（P40～）ですが安全面では保障できません。各ターミナルの出発口にて乗ることができます（これから出国する人達が乗ってくるタクシーを拾います）。英語が堪能で、旅慣れている人は通常タクシーでも問題はないかと思います。値段交渉は当たり前と考えた上で通常タクシーを選んだ場合、あまりにも壊れそうなタクシーだけは避けることをおすすめします。

こんなぼったくりには気をつけろ！

上記以外で「タクシー！タクシー！」と声をかけてくる人達には注意です。日本でいう“白タク”なので、料金は高いし安全の保証は全くありません。

さて、空港のタクシーの種類についてお話しました。空港からタクシーに乗る場合、旅慣れている人には“イエロータクシー”が安くて！安全！オススメです。

初めてのマニラ旅行者には、安全な“クーポンタクシー”をオススメします。英語に自信がなく、旅慣れていない人には一番安くて安全なタクシーだと思います。（日本に比べて安い！）

空港からタクシー利用する上で自分が「安心」できる事が一番です。それが安くて安全なタクシー選びになるかと思います。

マニラの格安おすすめホテルはここ! マカティ、マラテ、パサイ編

アジア旅行で嬉しいのが物価や食べ物の安さですね。ホテルなども日本に比べるとかなり安いと旅行先にアジア国を選ぶ人も多いのではないでしょうか。フィリピン・マニラも物価は安いし食べ物も美味しい！そこで、マニラのカジノ、夜遊び旅行をお得に楽しく過ごすためにマニラのホテル選びについてまとめてみました。

マカティ編

ではマカティのお値打ちホテルをご紹介しましょう。

マカティ・アベニュー（繁華街が近いですが…）から近いお値打ちホテルは「Z Hostel」。2015年にオープンし、プライベートルームからドミトリールームなど、設備も新しくアヤらセンターへ行くのもタクシーで5分～10分とアクセス便利な場所。映画・ゲームができる部屋などもあり、週末はルーフトップパーティなども開催されています。ゴージャスとはいきませんが、快適には過ごせると思います。

そして部屋が狭くても綺麗で寝るだけなら問題無し！なら「Tune Hotel」です。ただ、シャワーブースにドアもカーテンが無いのが難点。プライスはホテル内の綺麗さから嬉しい価格です。

そしてもう一つ、「Hotel Durban」。部屋はとても綺麗にされていて、アメニティグッツも最低限の物は用意されています。スタッフがとても親切なのが良い印象のホテルです。

マラテ編

続いて、観光名所がありながらも繁華街のイメージが強い「マラテ」地区。少々危険な雰囲気を持つ地区ではありますが、近郊には“リサールパークやナショナルギャラリー”などとタクシーを使えば問題なく行けます。お値打ちホテルはマカティ同様「Tune Hotel」。近くにロビンソンショッピングモールもありコンビニなどと便利な場所にあります。もう一つはリサールパークに近い「Casa Bocobo Hotel」。この値段で朝食付き、部屋も狭くないので問題ないかと思います。隣にマクドナルドがあります。

リーズナブルなホテルを紹介していますが、一度は宿泊して欲しいマラテでのホテルは「Sofitel Philippine Plaza manila」です。マラテにもラグジュアリーホテル「ハイアット・リージェンシーホテル」や「パンパシフィックホテル」がある中でも「ソフィテル」は一番にオススメするホテルです。お値段は少々お高いもののお部屋・お食事・プール（設備）と、ホテルで満喫するに相応しいホテルです。ご予算がある方は是非！

パサイ編

最後に「パサイ」地区。エアポート近くで深夜到着や早朝発の飛行機をご利用の方へおすすめホテルです。「Kabayan Hotel pasay」は日本のカプセルホテルを使用したドミトリーホテル。プライベートルームあるのでファミリーでも安心できるホテルです。

続いて「Red planet Aseana City / Tune Hotel」はマカティ、マラテ同様の「Tune hotel」。

「88 Courtyard Hotel」少々値段は高いですが、綺麗なホテルで空港やショッピングモールへと近い場所。ただ、この近辺は交通渋滞が発生するエリアなので、空港へ行かれる際は時間に余裕を持って頂けると良いかと思います。パサイは空港にも近く、「モール・オブ・アジア」ショッピングモールもあるのでお買い物にも便利です。

フィリピンはアジア国でもホテルが質のわりに高いと言われています。少しでも快適に過ごせ、リーズナブルなホテルをお探しの方へ参考になればと思います。