2015年7月28日火曜日

マニラ行きの航空チケットを格安で取る方法

日本から4時間程で行ける常夏フィリピン・マニラ
日本(東京発)からマニラ行きの航空券を旅行会社で手配をすると、直通便の「フィリピン航空」や「デルタ航空」。もしくは経由便で「アシアナ航空」「チャイナエアライン」「キャセイパシフィック航空」などと航空会社もさまざまです。

日本から直通便・経由便を使ってマニラへ行くことが便利になった今、もっともっと気軽にマニラへ行ける嬉しい情報があります!
日本からマニラへLCC / ローコストキャリア」が飛ぶようになりました。これはますます便利でお財布に嬉しい情報です。


LCC / ローコストキャリア(格安航空会社)」って何?


まずは通常の航空会社を「FSC/フルサービスキャリア」と呼ばれ(フィリピンエアライン・日本航空など)、従来型のサービス(預け荷物・機内の食事・その他無料サービス)を提供している航空会社はお値段的に正直高いです。
LCCでは、FSCで普通に受けていた無料サービスは各LCCのエアラインによって多少の違いはありますが、飲み物や食事、毛布、枕、イヤホンなどが有料になることがあります。

空港で受託手荷物を預けられる無料サービス(FSC無料20kgまで)も有料になります。機内での違いとして、LCCは座席が狭かったりモニターが搭載されていないなど、機内の設備面でもFSCと比べると快適差の違いがわかります。

時々、フライト時間の遅延やキャンセルといった問題が多く発生するのもLCC そしてFSCはマイレージシステムがありますがLCCはありません。これからLCCの旅行者が増え、もっとサービス面が良くなることを期待したいものです。

LCCのメリット

ではなぜ?サービスもまともに受けられない「LCC」が日本とマニラ間を運行することがそんなに嬉しいのかと言うと、まさに価格です。サービスがほぼ有料であるなら、チケットは激安!まさにその通りです。
それではLCCFSCの格安航空券の値段を比較してみましょう。
(例:LCCはセブパシフィックエアー、FSCはフィリピンエアライン)


航空会社 東京-マニラ マニラ-東京 合 計
セブパシフィックエアー 25,309円 24,206円 49,515円
フィリピンエアライン 30,365円 35,365円 65,720円

このようにLCCFSCでの東京⇔マニラ間の航空券料金の差が16,205円も違います。
通常のサービスが受けられなくても安く乗れるならこの値段の差は大きいですね。
そしてセブパシフィックエアーにはプロモと呼ばれる航空券キャンペーンが週毎にあります。
たとえば201571620日に東京-マニラ間のプロモ商品の販売がありました。
トラベル期間は20158月~10月(日により料金が違います)
東京→マニラ(片道)
通常料金  25,309
プロモ商品  5,487

プロモ商品販売期間に航空券を取ると片道19,822円の差がでます。
これは、もう通常の料金を払って乗るなんて考えられなくなりますね。
まさに驚きの価格!
年に数回、航空券が「たったの1ペソ-3円(サーチャージ等は含みません)」なんて商品も!

どうですか?LCCFSCとの価格の差。 LCCに無料サービスが無いのも納得します。飛行の快適さより安さを望むならLCCをオススメしますよ。

日本ーマニラ間のLCC

それでは日本とマニラ間を飛んでいる「LCC」をご紹介しましょう。

【セブパシフィックエアー(Cebu Pacific Airline)】

フィリピンを代表するLCC。セブ島を拠点としアジア圏を飛びまわっている格安航空会社。昨年(2014年)より東京―マニラ(直便)を運行し始めました。チケットの購入はセブパシフィックのホームページから取ることができます。日本語対応しているので、簡単に取ることができます。支払いはクレジットカードがあれば尚且つ簡単です。プロモ商品は要チェックです。

【ジャットスター(Jet Star)】

こちらのLCCはオーストラリアを拠点とする格安航空会社。マニラ→東京、大阪⇔マニラと東京発はないものの、こちらもプロモにより安くチケットを購入することができます。

【エアアジア(Air Asia)】

こちらはマレーシアを拠点とするLCCです。東京―マニラの直便は無いですが、マレーシア“クアランプール国際空港”を経由して行くことができます。FSCよりは安くチケットを購入できますが、クアランプールに半日ほど滞在しなければいけないのが難点。

お得に東京からマニラへ行く航空券の購入はLCC「セブパシフィックエアー」が一番となります。機内持ち込み手荷物は1個(7kg)までOK。預け荷物は15203040kgとあり料金は4501800ペソとなります(予約が必要です)。機内での飲み物、食べ物(50350ペソ)は有料ですが、たった4時間の飛行時間であればアッという間に到着するので大丈夫ですね。(飲み物・食べ物の持ち込みの制限は甘いようです。)
東京からマニラへ気軽にそしてお得に行けるLCCの利用をオススメします!

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